2008年2月10日日曜日

新年早々トラブル

昨日のことになりますが、会社で設備故障があり、慌ただしい年明けとなってしまいました。


せっかくのお正月ですから、会社全体をお休みにしたいところなのですが(管理職的には、休日出勤で給与が3倍になってしまうという理由もありますが)、日本向けのどうしても止められないラインがあるので最低限の規模で稼働していました。


と、朝一番、当番の人間から「○○が動かない」との電話があり、症状を聞いているとどうやらどこかの機械が故障してしまった様子です。慌てて当直の設備担当者に連絡をしてみたところ、なぜか「いま自宅なのでタクシーで現地に向かいます・・・」とのこと。え?と思いながら、とにかく急いでもらうよう伝えて、自分も自転車を飛ばして現場に向かいます。


トラブル発生から1時間ほどしてようやく設備担当者が到着、いくつかの対処を行ってトータル2時間で仮復旧となりました。


復旧後のあれこれが一段落したところで、なぜ当直者の彼が自宅に居たのかを尋ねてみると、どうやら彼の上司から「自宅で待機して問題があった時に呼ばれたら出社すれば構わない」という指示を受けていたとのこと。お正月のシフト勤務は毎年のことなのですが、この数ヶ月は大したトラブルも無かったことから、勝手にそういう解釈になってしまったようです。


気持ちは分からなくもないけれど、事前に一言相談して欲しかったなぁ。


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なかのひと