2007年2月25日日曜日

春節の爆竹と花火です(3)

春節の花火写真はこれで最後。
マンションの窓からの眺めです。
そこかしこで、一般市民のものとは思えないような大玉が上がりまくっています。

春節の爆竹と花火です(2)

さて、春節の花火写真の続きです。
こんな市街地でも遠慮なくどんどん花火を上げちゃってます。
見渡す限り360度全て花火だらけ。

2007年2月22日木曜日

春節の爆竹と花火です(1)

春節と言えば爆竹と花火です。
年越しの瞬間に向けて、どんどん数が増えてくる花火・爆竹は、もう大変な迫力です。

魔除けのおまじないやらといった由来もいろいろですが、やはりこの音と光の大騒ぎがとにかく楽しい!ということで、我々も年越し食事会兼花火大会を催すことにしました。

今日の写真はその目玉、20万発の爆竹です。
数が既に桁違いです。
重さは10kgもあって、持ち帰るのにも一苦労です。
道路に延ばすと、10mはありそうです。

このサイズになると、音がやかましいというレベルを超えて、全身に衝撃が伝わってきます。センチ単位の破片もガンガン飛んでくるので、実際に危険です。

2007年2月21日水曜日

春節(2)

今日は旧暦で新年4日目にあたります。
法定休日は3日までなので、カレンダー上では今日から通常通り・・・ではあるのですが、日本のお正月明け同様、徐々に日常生活に戻っていきますので、街にはまだお休みムードが漂っています。
15日目にあたる3月4日あたりから本格的な仕事始め、というところも多いみたいです。

うちの会社はカレンダー通りの稼働ですので、帰省していたスタッフ達もほとんどは今日から復帰です。
帰省とくればお土産、今年もたくさん頂きましたが、これが結構おもしろい。
自家製饅頭、自家製落花生、自家製餃子、自家製ブタ肉・・・と、ことごとく自家製なんですね。
最後の「自家製ブタ肉」は、正月のために自宅で飼っている豚の中でも一番良いのをさばいたのだ、と言われるとこちらも恐れ入ります。

そうそう、中国での今年の干支は「豚年」なのです。
というか、日本を除くアジア各国ともそうらしいですね。
中国語では「猪」と書いて「ブタ」を指すので、表記の上では「猪年」なのですが、これが日本に伝わった際に、日本には豚がいなかったので「猪=イノシシ」になったって話を聞きましたが、どうなんでしょうね。


最後にこんな話を。

●豚年迎えるアジアにベビーブーム到来か(CNN.com)
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200702130021.html

> 豚年生まれの子どもは財運に恵まれるとの迷信があり、特に今年は60年ぶりの丁亥(ひのとい)で「黄金の豚年」とされているため。

「コンドームメーカーが売上減少」ですか・・・

春節の花火爆竹話についてはまた後ほど。
なかのひと